エビデンスのある植物セラピー
今日は、大阪APU主催・千葉大学の岩崎寛先生による「Withコロナ時代における植物セラピー」をオンラインで受講しました。
私の教室でお伝えしているフィトテラピーも「環境健康学」の一環として取り扱われていることがわかりました。
誰しも「植物に癒されるわぁ」って気持ちは共感できるのだけど、実際にこうやって大学で研究されエビデンスを示されると、今度は頭でも納得できるから不思議です。
岩崎先生が取り組んでおられる「園芸療法」は園芸の知識に加えて医療や看護など健康に関する知識が必要となるもので、日本でもその両分野に精通している先生は限られているそうです。実際に取り組んでこられた事例はとても実践的ですばらしい成果のものばかりでした。
今回の貴重なお話は、今まで私自身がご提案してきた「プラクティカル・フィトテラピー」に大いに役立てられそうです。来週のフィトテラピー講座を受講くださる方にさっそく内容の一部をお伝えしたいと思います。
大阪APUでは続編も検討中とのことなので、次回も楽しみでなりません。
↑窓から見える「緑」の景色も私たちにとてもよい影響を与えてくれているそうです。こちらの写真は教室の最寄り三国ヶ丘駅の屋上庭園から見た世界遺産・大山古墳です。
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