新型コロナウィルス変異株のお勉強
昨年来私たちを取り巻く環境をあり得ないくらい変えてしまった新型コロナウィルス。
いろんな研究が進み、国内のワクチン接種もまもなくという段階に入ってきました。
研究者でも医療従事者でもない私がコロナウィルスについて語ることはできませんが、「正しく知る」ことはどんな分野であっても同じだと思います。
そして、このウィルスはやはり病気を引き起こすのだから「正しく恐れる」ことも大事だと・・・
今日はBuo Profumo(ブォン・プロフーモ)の橘先生より、以前学んだコロナウィルスのお話をアップデートするという講座に参加させていただきました。
イギリス・南アフリカ共和国・ブラジルで見つかった変異株とワクチンについて詳しく学ぶことができました。
RNAウィルスである新型コロナウィルスは一般的に変異しやすいのですが、なんとRNAポリメラーゼ校正機能を持っているので大きく変異することはあまりないとのこと。
変異したらワクチンが効かなくなるという意見がある一方、ワクチンをつくっている製薬会社の変異株にも効果があるという報道を目にする度に気になっていたことが解決しました。
さらに変異株のRNAのどこが変わっているのかを見ていくとこの3つの共通点が見えてきたり・・・今回もとても勉強になりました。
これからも「正しく知り、正しく恐れる」、心がけていきたいです。
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