自家製陳皮の保管には気をつけて!
caracaroフィトテラピースクール 石橋先生のオンライン講座では、なかなかメディカルハーブとして学ぶ機会の少ないダイダイと温州みかんのプロフィールを学びました。柑橘系に固有成分について丁寧に教えていただき、大変勉強になりました。
ちょうどノビレチン の作用は昨年から実施しているユズ石けん のレッスンでもお伝えしているところです。
さらにタイミング良く昨年末に温州みかんの自家製陳皮 が完成!
例年なら香港で新物を買って帰っているのですが……香港の果物屋さんの店頭では時期になるとたくさんのみかんの皮をまるで洗濯物みたいに干しているんですよ。
新物のさわやかな香りは熟成させた陳皮とは全く異なり、自家製七味唐辛子にも欠かせないものです。
ちょうど和歌山産の無農薬の皮ごと食べられるみかんと出会い、私もつくってみました。
最後に乾燥させたみかんの皮をミルで細かくひいています。香りと色にうっとりしながら、楽しい作業が続きます。
ここで注意していただきたいのは、細かくした自家製陳皮の保管はガラス瓶で!
ビニール袋だとリモネンのせいで溶けてしまうのでご注意下さいね。
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