アコードをとる
精油の調香時、Aの精油とBの精油を何 対 何の割合で調合すればいい香りになるのか・・・
これをアコードをとるっていいます。
5:5が心地よいと感じる人もいるし、3:7と極端な割合になるかもしれません。
一応、お勉強的にはお手本となる割合があるのですが、まずは自分の鼻にきいてみてほしいので、ずらーっとボトルをお持ち帰りいただきます。
これはA:Bを1:9、2:8、3:7・・・となるように生徒さまが精油をブレンドしたボトルです。
この9本を香りが落ち着いたころに香ってもらい、アコードがいい感じになっている割合を探していきます。
さぁ、どのボトルに惹きつけられるのでしょうか。
お答えお待ちしております(*^-^*) この10滴ずつ小分けにした精油の使い方もお伝えしますね。
以上、ナードのアロマアドバイザーのレッスン風景です。
毎回の実習はナード規定のアロマクラフトをつくるのに加えて、趣向を凝らし皆さまのお役に立つものをもう一つと考えています。
特にフィトテラピーの観点を取り入れ、「香り以外」の植物のもつ力を取り込んだ実習は、ご好評を得ています。
フィトテラピースクールならではのアロマアドバイザー資格取得コース、ぜひ一度説明会を兼ねた体験レッスンに足をお運びください。
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