初夏の陽射し
急に気温が上がり七分袖での外出となりました。この時期の紫外線、強めですよね。
紫外線は単なる日焼けだけではなく遺伝子のレベルで私たちを傷つけてしまいます。
また細胞内で活性酸素を発生させ、老化を促します。
動くことのできない植物はこの紫外線の驚異から身を守るために動物以上の優れた防御機能をもっています。
その最大のものがクロロフィルをつくり、紫外線のパワーを逆手に取ってエネルギーをつくってしまう仕組み、光合成！
ヒトはこんなに文明を発達させたのにまだ光合成できるシステムはつくり出せていない。
道端の雑草でも池に浮かぶ小さな藻類でも当たり前に行っていることなのに・・・
窓からみえる「緑」の眩しい季節です。
クロロフィルの力を借りて緑のオイルをつくりましょう。
抗酸化の代表・ローズマリーの抽出油を、冷浸法や単に熱をかける温浸法以外で、ひと手間かけて2つの方法でつくります。
自宅で再現できるよう手順をしっかりとお伝えしますね。「なぜ、そうするのか」「しなかったらどうなるのか」を分かっていただければ嬉しいです。さらに購入の難しい材料もお持ち帰りできます。
自分で言うのも何ですが、ちょっとマニアックな講座です。
「ちょっと技あり！ローズマリーの浸出油実習」
6/1(土)10:30~12:30
受講料4,000円(2種類の浸出油のサンプル・お持ち帰り材料込み)
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