フランキンセンスの花
cara-caroフィトテラピースクールの大人の遠足、内藤記念くすり博物館薬用植物園に行ってきました。
一言で言えば、見るものが多すぎる!
「見張り」の人がいないので石橋先生の説明が終わったあとも各自でウロウロでき、心ゆくまでハーブを見て、そして香りを嗅いで回りました。
温室の中で見たフランキンセンスの木。
樹脂の染み出た樹皮はまるで油紙のよう、ぴらぴら浮き上がっていました。
ぱりぱりした茶色の樹皮には、フランキンセンスのもつ神聖さはみじんもありません。
油っぽさが生々しい、なんだかちょっと獣っぽいというか爬虫類っぽいというか・・・
私の抱いていたフランキンセンスの透明なイメージはことごとく裏切られてしまいました。
「神聖さ」・・・それはフランキンセンス『樹脂』の香りのイメージ。
きっとホンモノのフランキンセンスの木を見たことがない人たちが作り出したイメージなんだろうなと思えました。
最後にこちらがフランキンセンスの花。珍しいものを見ることができました(*^-^*)
0コメント