スライムアレンジ
最近はホウ砂を使ったスライムづくりは下火になっています。
その代わりもっと手軽に、そしてお子様にも安全に作れるレシピがweb検索するとたくさん上がっていますよ。
先日、そんな方法の一つ、洗濯のりと液体洗濯洗剤でつくるスライムを少々アレンジしてみました。
まず、余分な水分を飛ばしたいので、保管容器にふきんをかけてそのまま数日放置。
硬さが出てきたら、グリッターをたっぷり混ぜ込みます。
お肌につかったり、水に流すことになるクラフトには、マイクロプラスチック問題への対応としてセルロース主体の生分解グリッターを使うようにしています。一方で、昔ながらのプラスチックフィルム素材は最終的に燃えるゴミとして捨てるクラフトにしか使っていません。スライムはその代表選手です。
最後にお肌に刺激になりにくい精油を垂らすと、見た目に美しく、香りにいやされる、いつまでも触っていたいスライムの完成・・・と思っていたのですが、洗剤の合成の香りが強すぎて精油を入れるのは諦めました。
今回は着色を絵の具でやっているので、不透明なのが残念です。カラーリキッドを使うともう少し透明感が上がると思うのですが、このレシピでは完全なクリアスライムをつくるのは難しそうです。コンタクト洗浄液や木工用ボンドを使うレシピなどいろいろ挑戦したくなってきました(*^-^*)
お子さまの来年の自由研究にいかがですか?
0コメント