学名について学ぶ
大阪APU年内最後は指田先生の植物学。植物の分類と名前・学名についてていねいに教えていただきました。興味のある内容だったのでとっても楽しみにしていた講座です!
いつもながら植物の写真を前にしたら指田先生の熱弁は留まることなく、次から次へと数珠繋ぎに出てくるお話にメモを取る手も追いつかないほどでした。
初めて学名のラテン語の読み方の基本ルールを教えていただきました。以前「ラテン語を実際に話している人は現在いないんだから、好きに読んだらいいよ」と別の方からアドバイスいただいていたのですが、ただ人前で読み上げるときには「えっ?」って違和感ない読みの方がいいはず。レッスンのときなどは一応イタリア語っぽく読んでいたのですが、今回初めて文字と発音のルールを知り、やはりイタリア語に近いけど独特のルールもあるなぁとわかりました。
また、学名の中で亜種を表す「subsp.」を今までは英語読みで「サブスピーシーズ」と読んでいたのですが、せっかく教えていただいたので、これからはラテン語で読んでみようっかなぁ。
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