続オンラインレッスンで気になること
今日は聴講するときのカメラやPCを置く場所、自分の座る場所の話です。
携帯のカメラの中にはかなり広角レンズのものもあるので、背景を考えた方がいいですね。真後ろは片づけたものの上の方を意識していなかったので、ほこりのたまっているエアコンが映りこんだ!なんてことがないように。
だからといってカメラを近づけると、相手の画面には自分の顔が思いっきりアップで映っています。自分の携帯画面で見るより、PCを使っている相手にはかなり細部まではっきり大きく映っている(画面のモードによってはモニターいっぱいに顔が・・・)と意識した方がいいかも。
だから背景を気にしつつ、カメラの位置は引きぎみに。音が聞き取りにくいならボリュームアップより、ヘッドフォンを使いましょう。
前回の記事にも書きましたが、携帯電話で参加する方は、辞書などを積み上げてその上に携帯を置きましょう。専用のスタンドがなくてもWクリップや洗濯ばさみを使った固定方法もありますので、「クリップ 携帯スタンド 作り方」で検索してみてください!
窓やベランダの吐き出し窓をバックにすると逆光になり、表情が分かりにくくなります。さらに窓の外の景色から自宅の場所が特定されてしまう危険もあります。
また天井のライトが入るようなローアングルも避けましょう。下手するとお化け屋敷の、顔の下から懐中電灯で照らすやつに近い映り加減。白熱灯の真下も避けた方がいいのは女性なら分かっていただけるはずです。
あれこれ考えるのが面倒なら、壁に向かう勉強机の姿勢よりも壁を背にできる位置に座りましょう。机を動かすと違和感のある家具の配列になってしまうかもしれませんが、画面の向こうでは誰も部屋の全体像は分かりませんから問題なしです!
※背景をバーチャル画像にするやり方もありますが、用意されている背景の中には真面目な会議などには向かないのもあってセレクトが難しいです。特派員気分でいかにもな街の背景(大阪やったら大阪城とか道頓堀とかかな?)や自然の風景などもオリジナルで設定できます。満開の桜を背景にしていらっしゃる方を見て、素敵だなぁと思いました。
ポイントは
①壁を背に座る
②カメラの位置は顔の正面になるような高さにスタンドで固定
です。ぜひ次にZoomでオンラインレッスンを受講するときにやってみてくださいね。
0コメント