アントシアニン色素の抽出について
植物の特に紫・赤・青のお花に含まれていることが多い色素です。紫陽花の花の色が土壌により異なることでも有名ですね。
先日、ぶどうジュースをつかったカメレオンソルトのつくり方をご紹介しました。
他にもアントシアニンを含む植物の例として、Wikipediaによりますと、
クワ
クランベリー(苔桃)
ボイセンベリー
スグリ(ベリーの一種、別名カシス)
ハスカップ
ブルーベリー
ブラックベリー
プルーン
ビルベリー
アサイー
ブドウ
ラズベリー
リンゴ(赤)[9]
イチゴ
ムラサキキャベツ(赤キャベツ)
ナス
黒米
黒大豆(黒豆)
黒ゴマ
有色サツマイモ(特にムラサキイモ)
ダイショ(ベニイモ)
アナスタシアブラック(ピーマンの一種)
ツバキ
小豆
赤たまねぎ
紅蓼
赤シソ
イワキベリー
ウスベニアオイ(ブルーマロウ)
となっています。あまり知られていない植物もありますが、ご参考に。。。
アントシアニン色素は水溶性のため、①絞ってジュースにする、②お水につけたり、お湯で煮出したりして色水をつくる、③ホワイトリカーや焼酎などアルコールに抽出してチンキをつくる、などの方法で抽出できます。ものによって温度が高いと壊れてしまうこともありますので、いろいろ試してください。
ぶどうジュース以外も夏なら赤紫蘇を煮出したジュース・紫キャベツの絞り汁・冷凍ブルーベリーをつぶして水で少し伸ばしたもの、などは手に入りやすいかもしれません。
ハーブティーでは、マロウ・バタフライピー以外にもローズやラベンダーも使えます。
↓以前、赤紫蘇で紫色に染めた塩です。ローズとマロウの花びらをのせました。
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