真っ赤なヒペリシンをとりたい!
ハーブに詳しい方には、セントジョンズワート Hypericum perforatum と言えば「うつ状態」の方におススメのサンシャインサプリメントとして知られています。
でも、アロマテラピーを学んでいる方にとっては、痛みや傷に使う「セントジョンズワート油」の印象が強いかと思います。
フィトテラピーは植物の恵すべてを生活に生かしていくのが目標なので、ハーブサプリとしても浸出油としても使っていきます。
以前から自分の手でフレッシュのセントジョンズワートで血のように赤い浸出油をつくってみたいと思っていました。今年ようやくその願いが叶いました!(昨日夢百姓さんから届きましたよ)
フレッシュのお花を無水エタノールとオリーブオイルにつけてそれぞれ様子を見ています。
ヒペリシンというフィトケミカル成分は黄色い花にポチポチとみられる赤黒い色の点々として存在しています。かなり分子量も大きく、水酸基が多いのでエタノールで抽出できそうです。写真はつけこんで数時間後の様子です。さぁ、楽しくなってきました。
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