夕暮れのティザーヌ
去年、ジューススタンドなどでタピオカブームの一方でフルーツティーやバタフライピーを使ったブルーティーなどが流行していましたが・・・
バタフライピーやマロウブルーで冷浸剤(要するに水出しハーブティー)をつくって、アントシアニンを抽出して鮮やかなブルーやパープルのお茶にする、それだけでも楽しいのに、そこに酸性の何かを入れたらどんどんピンク色に変化していきます。
誰が言ったか、ウスベニアオイ(マロウブルー)のお茶にレモン汁を入れてアントシアニンの色変わりを楽しむお茶は「夜明けのティザーヌ」とお洒落に呼ばれています。
今回おススメは「夜明け」ではなく、「夕暮れのティザーヌ」。
ブラックマロウの温浸剤(普通のハーブティー)にクエン酸を入れたお茶がまさにそれ!濃いんですよ、ほんとうに。連日ブラックマロウ話が続いていますが、今回使ってみて初めてわかったこのポテンシャル! これから毎年ブラックマロウ仕事にはまりそうです。
夕暮れ色をオンラインライブを見てくださった方が画面を写真に撮って送ってくださいました。画面を通じてしっかり変化が伝わってよかったとほっとしました。
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