これってありなん?
最近見終わった「花千骨」という大陸電視劇中に香や薬の扱いを得意とする女上仙が出てきました。
香が薬と同カテゴリーになっているところがアロマテラピーに通じるものがあるなぁと思ってうれしくなりました。
この女上仙が心を寄せる男上仙には可愛がっている女弟子がいて、2人の女性はお互いにちょっと面白くない。話の流れから2人は自分のつくった香の材料・製法の当てっこ競争=闘香をすることになり、お茶やお花の香りなどオーソドックスなものだけでなく、なかなかファンタジーな香りが次々に登場しました。
ここで私が参ったと思った材料は・・・弟子が使った材料、男上仙の枕の中で1年間寝かしておいた匂い袋の香り!
そして女上仙が嗅いだことがないため、当てられなかったという!
仙界の話とは思えない生々しさを覚えると同時にそれって加齢臭やんってツッコミ入れたくなったり…
不快に感じる香りもうんと薄めてブレンドすると巧みにバランスの取れた良い香りになるという、これまたアロマテラピーに通じるものがあります。
たとえば、ジャスミンやネロリなどの濃厚なお花の香りの中には便臭と同じ成分インドールが入っています。↓このみかんの花の中にもインドールが含まれています(*^-^*)
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