香港食養生④

香港で食べる中華レストランは中国各地の特色ある料理を主に提供する専門店がほとんどです。
中国料理というくくりはありません。それぞれ北京料理、上海料理、四川料理、広東料理の四大中華以外にも客家料理、湖南料理、雲南料理などの看板も見かけます。
私のおススメ潮州料理は、塩や醤油味、海鮮ベースの出汁、米食、海の幸・練り物や豆腐を使うなど日本人のロにあいやすいさっぱりとした味です。
もともと福建省あたり海沿いに住んでいた潮州人は東南アジア華僑のルーツの1つでもあり、潮州Teochew (テオチュウ)料理は香港・シンガポール・マレーシアではとてもメジャーです。

この潮州料理では、食前食後に工夫茶と呼ばれる、お猪口のような小さな茶器で濃いめに淹れた烏龍茶(鉄観音)が供されます。
写真のように並々と注がれ、茶器を持つのが大変。でも、なるべく温かいうちに飲むよう促されます。
香り高く、タンニンがしっかり出た渋味のある烏龍茶の消化促進作用を期待して飲むとのことです。

もちろん食事中の香港人は大好き普洱(ポーレイ)茶を飲みます。
香片(ジャスミン茶)は北京や外国人の好むお茶と思われています。
もし、北京料理ではないレストランでジャスミンティーが出てきたら、外国人への忖度ありです。
話を戻して、普洱茶は長期間発酵させた独特の土臭さが好き嫌いを分けますが、ミネラル豊富で利尿作用があります。
さらにカテキンなどが胆汁と結び付いて脂肪の乳化・体内への取り込みを阻害するとの話もあり、ダイエットにもよいとか。確かに香港人は中年以降の方でも痩せてる人が多いです。
不思議なことに普洱茶は水と違ってガブガブ飲めるんですよね。お水腹にならない。
そして、たくさん食べても胃もたれしない。
飲茶に欠かせないお茶です。
日本より男女ともに長寿である香港人の秘密は「お茶」にあり!

バウヒニア・手づくり石けんとアロマの教室Bauhinia@堺・大阪

大阪・堺市、JR阪和線・南海高野線の三国ヶ丘駅から徒歩約1分のプライベートスクール。フィトテラピー・アロマテラピー・メディカルハーブ・手づくり石けんに関するちょっとマニアックな講座、各種資格を目指すコースも開講。ナード・アロマテラピー協会 認定教室・CARA-CARO認定教室。NARD アロマインストラクター・JAMHA ハーバルプラクティショナー・HSA シニアソーパー。